コルグ キーボードカタログ Vol.9 1983
横開きのカタログです。
インデックスページ
この時代のコルグのカタログには必ず登場する、キース・エマーソン
ヘッドライナーはPS-3200
ポリフォニックシンセ トライデント
Polysix
Polysixつづき
音色作りのパラメーターを全てボタンで設定するタイプのポリシンセ、POLY-61が登場しています。このパラメーター操作方式は、使ってみると分かるのですが非常に操作性が悪いです。製品の低価格化には貢献するようですが。
まだMIDIは非搭載です。この機種はオシレーターにDCOを採用しています。
ポリフォニックアンサンブルキーボード デルタ と ラムダ
ご存知MS-20、MS-10
MS-50、SQ-10、VC-10
MS-04、MS-03、MS-02、MS-01、ギターシンセX-911
Mono/Poly
プリセットタイプのモノシンセ シグマ、スピーカー内蔵のM-500SP
Computer Controlled Music Create System(CMCS)の紹介など。
Computer Controlled Music Create System(CMCS)の紹介つづき
76鍵のエレピ+ストリングス EPS-1。
タッチレスポンス付き。但し、ウェイテッド鍵盤ではないようです。
2段鍵盤オルガン 初代 BX-3
CX-3、BPX-3、PK-13、LP-10
コルグ初のデジタル・ディレイ、SDD-3000が登場しています。ダニエル・ラノアがこの機種のヘッドアンプの音を気に入って愛用していたことでも有名。
アナログディレイ SD-400、SD-200、テープエコー SE-500、SE-300
最後のアナログリズムマシンと呼ばれたKPR-77が登場しています。
KPR-77つづき。リズムパターンの入力方法が記載されています。
リズムマシン KR-55B、KR-33
チューナー Micro Six、GT-6、WT-12
アクセサリー
この時代、家庭用ピアノの代替としてのエレピの一般化、低価格化が進みました。KORGも参入しています。
SYMPHONIC PIANO 80
SYMPHONIC PIANO 80S
昭和58年1月のものとの記載