ヤマハ キーボードカタログ 1980
表紙です。このカタログ、新製品として登場するのはSK-20だけで、あとは旧モデルがカタログから落ちる程度の変化しかありません。とはいえ、CS-80がカタログから落ちたという点では注目すべきかもしれません。
エレクトリック・グランドの説明。
エレクトリック・グランド CP-80とCP-70B
CP-30、CP-20、CP-10
CS-40M、CS-20M。ヤマハのシンセのフラッグシップモデルだったCS-80、CS-60、CS-50が本カタログから落ちています。
CS-15D、CS-15。ここでも、CS-30とCS-30Lがカタログから落ちています。
CS-10とCS-5。引き続いて、本カタログ唯一の新登場機種であるSK-20。オルガンと、ポリシンス(シンセサイザーではない)の複合機です
SK-10とコンボオルガンYC-45D、YC-25D。コンボオルガンのラインアップも、2機種だけの掲載になってしまいました。
お得意のキーボード集合写真ですが、3面しか囲っていません。CS-80がラインアップから落ちて、大型キーボードが減ったことが原因かも。
キーボードミキサー、アナログディレイE1005とE1010、キーボードアンプ、ロータリースピーカー
(昭和)55年10月20日現在との記載。